栄養ドリンクって本当に効果あるの?メリットとデメリットについても調べました!

おはようございます。ヒトデボーイです。
学生であればテストの前日、社会人であれば仕事が忙しくて徹夜の日、皆さんも一度は口にしたことがあるのではないでしょうか?
エナジードリンクを!!
レッドブル、モンスターエナジー、オロナミンC、リポビタンD、etc…
ちなみに私はアリナミン派です。
飲んだ瞬間に一番効果が実感できるんですよねー。
ただ、これらの栄養ドリンクですが、実にいろいろな種類がありますよね。
アリナミンだけでも0とか7とかEXとかスーパーとか大量にあります。
しかも値段もピンからキリまであります。
あれって、高ければ高いほうが効果があるのでしょうか?
というかそもそも、栄養ドリンクが効いてるのって思い込み(プラシーボ効果)だったりするのでしょうか?
常用するには決して安い商品ではないので、これを機に詳しく調べてみました!
そもそも栄養ドリンクの効果ってなに?
栄養ドリンクとは、主にビタミンやミネラル、アミノ酸、カフェインなどの成分が配合された、身体や脳の疲労回復、集中力向上、ストレス軽減などの効果が期待されるドリンクです。
これから栄養ドリンクの主な効果、メリット、デメリットについて詳しく解説していきます。
まず、主な効果としては下記の3つが挙げられます。
- 疲労回復効果
栄養ドリンクに含まれるビタミンB群は、疲労回復に効果があるとされています。
ビタミンB群は糖質の代謝を促進することで、疲労物質である乳酸を分解し、疲れを軽減する効果があります。
また、栄養ドリンクにはアミノ酸も配合されており、筋肉の修復や成長に必要な栄養素として知られています。 - 集中力向上効果
栄養ドリンクには、カフェインやテアニンといった成分が含まれています。
カフェインは中枢神経を刺激して、覚醒や集中力の向上を促す作用があります。
テアニンはカフェインの興奮作用を抑えることで、集中力を高める働きがあります。
そのため、栄養ドリンクを飲むことで仕事や勉強、スポーツなどの集中力を高めることができます。 -
ストレス軽減効果
栄養ドリンクに含まれるタウリンは、ストレスホルモンの分泌を抑えることが知られています。
また、タウリンは神経細胞の機能を促進する働きがあり、ストレスや疲れによる神経のダメージを回復する効果が期待できます。
次に、メリットやデメリットについて解説していきます。
栄養ドリンクのメリットについて
身体や脳にとって必要な栄養素や成分が含まれているため、疲れた身体や集中力が必要な時に、手軽に摂取することができる点がメリットの一つです。
疲れやストレスなどで食欲が低下してしまった場合には、栄養ドリンクを飲むことで必要な栄養素を補えるという利点もあります。
栄養ドリンクのデメリットについて
それでは、デメリットにはどんなものがあるのでしょうか。
まず、栄養ドリンクには過剰摂取による副作用のリスクがあります。
栄養ドリンクに含まれるカフェインやタウリンなどの成分は、適量であれば身体に良い影響を与えますが、過剰摂取によって副作用を引き起こすことがあります。
カフェインは、過剰摂取すると不眠症や不安感、心臓の動悸などの症状を引き起こすことがあります。
また、タウリンも過剰摂取すると不眠症や不安感、胃腸のトラブルなどの症状が現れることがあります。
そのため、栄養ドリンクの摂取量は適切な範囲内に抑える必要があります。
栄養ドリンクに含まれるカフェインやタウリンなどの成分には依存性もあるため、過剰摂取につながる危険性があります。
特に、長期間にわたって摂取し続けると身体がその成分に慣れてしまい効果が薄れるため、さらに多くの栄養ドリンクを摂取することが必要になる場合があります。
そのため、栄養ドリンクの適切な摂取量を守り、定期的な休憩や睡眠を取ることが重要です。
栄養ドリンクの種類はどうして多いの?
それでは、栄養ドリンクの種類が多い理由についても解説していきます。
まず、栄養ドリンクは以下のような系統で分かれています。
・疲労回復系
・集中力向上系
・スポーツ系
・健康系
疲労回復系の栄養ドリンクは、主にビタミンB群やアミノ酸、タウリンなどの成分が配合されています。
集中力向上系の栄養ドリンクには、カフェインやテアニンなどの成分が含まれています。
スポーツ系の栄養ドリンクは、筋肉の修復や成長に必要な栄養素が配合されており、運動前後の栄養補給に適しています。
健康系の栄養ドリンクは、主にビタミンやミネラル、食物繊維などが含まれており、健康維持に役立つとされています。
ひと口に栄養ドリンクと言っても、何を目的としているのかでそもそもの系統が分かれているため種類が多いということですね。
栄養ドリンクの価格の違いはどうやって決まるの?
それでは、栄養ドリンクの価格についても解説していきます。
これには、大きく分けて下記の3つが挙げられます。
- ブランドによる価格の違い
栄養ドリンクの価格には、ブランドによる違いがあります。
有名メーカーの商品は多くの場合、高価格帯に属しています。
例えばリポビタンDやアミノバイタルなどの人気ブランドは、1本あたり300円から500円程度の価格帯が一般的です。
また、成分や量によっても価格が異なります。
同じブランドでも、商品の種類によって価格帯が異なる場合があります。 - 製造元による価格の違い
栄養ドリンクの価格には、製造元による違いがあります。
製造元によって製造工場や材料調達方法、販売戦略などが異なります。
そのため、製造元が異なれば同じ商品でも価格帯が異なる場合があります。 - 販売形態による価格の違い
栄養ドリンクの価格には、販売形態による違いがあります。
一般的なドラッグストアやスーパーマーケットでは、商品が定価で販売される場合が多いですが、通販やオンラインストアでは、セールや割引キャンペーンがある場合があります。
また、大量購入する場合は割引が適用される場合があります。
一部の栄養ドリンクは定期購入や会員制度があるため、価格が安くなる場合があります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
栄養ドリンクとひと口に言っても、様々な用途に合わせた種類があることがわかりました。
そのため、用途によって配合される栄養素が違うことでも値段が変わってくるようですね。
栄養ドリンクには疲労回復や集中力向上、ストレス軽減などの効果が期待できますが、適量を守らなければ副作用や依存症のリスクがあるため、過剰摂取には注意が必要です。
手軽に摂取できる利点がありますが、常に栄養素や水分をバランスよく摂取することや、十分な睡眠時間を確保することが大切だということですね。
エナジードリンクの効果については下記の記事で詳しくまとめています。
エナジードリンクの効果と注意点! 眠気や疲労に対する効果を解説します!