1万円を捨てることで得られるもの!間違えて捨てた私の場合

この記事にたどり着かれた皆さまに、まずお伝えいたします。
決して、落ち込む必要はありません。
私も先日、記事タイトルにあるように、
とある事情により1万円を失ってしまいました。
失ったと気が付いた時には、それはもう大きな後悔に襲われましたが、
「逆に考えるんだ。失くしたのではなく、あえて自ら捨てたのだと」
某ジョー〇ター家に伝わる秘伝の言葉を思い出し、精神的に持ちこたえることができました。
そこで今回は、このジ〇ースター家の教えが本当に正しいのかどうか、
逆に1万円を失うことで何が得られるのかについて考察していきます。
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1万円を捨てるということ
まずは改めて、1万円を捨てるという事実について深く掘り下げていきます。
日本では最大の価値を持つ貨幣、それが1万円札です。
これが1枚あるだけで、世のお父さんの1カ月分のお昼ご飯代(500円×20日程度)になります。
他には、東京都の最低賃金が985円なので、
10000 円 ÷ 985円 ≒ 10時間
上記の計算から、時間にすると10時間の価値があるということがわかります。
休憩なしで10時間も働くことはないはずなので、1万円を稼ぐためには
ほぼ一日分の労働が必要だとも言えます。
つまりまとめると、1万円を捨てるということは下記のような意味を持つことになります。
- 1カ月分のお昼ご飯の損失
- 1万円=10時間の損失
- 1日の損失
時は金なりと言うように、1万円を失うことは時間の損失に繋がるのです。
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1万円を失うことで得られるもの
1万円を失うことに対しての本質jが理解できたでしょうか。
それでは、ここからが本題です。
逆に、1万円を失うことで得ることができるものはあるのでしょうか?
これには下記の3点が挙げられそうです。
- 話のネタになる
- 今後の教訓にできる
- 精神的なターニングポイントにできる
それぞれについて考察を進めていきます。
話のネタになる
1万円を失うということは、そうそうあることではありません。
それはつまり、周りの誰も体験したことがない、ということです。
珍しい体験談はそれだけで話のネタになります。
誰も体験したことがないのであれば、他人からするととても興味深いエピソードになる可能性があります。
あとは話し方しだいです。
笑い話にするもよし、慰めてもらうもよし、
話をネタにお昼ご飯を奢ってもらうのもありかもしれません。
……ちなみに、この記事だって話のネタとして書いているわけです。
転んでもタダでは起きたくありませんからね!
今後の教訓にできる
1万円というのは確かに価値があります。
ですので、失うことでそれなりのショックを受けます。
しかし、ここで考え方を変えてみましょう。
むしろ、失ったものが1万円だけで良かった、と。
1万円をどう失ったかにもよりますが、それは1万円以上のものを失う可能性もあったのではないでしょうか?
そうでなくても今後、同じような場面で1万円以上の価値があるものを失ってしまうかもしれません。
そんな時に、今回ここで失敗しておいて良かったと考えるのです。
1万円も失っているわけですから、今回の失敗について忘れてしまうということはまずないでしょう。
そこを逆手に取り、今後の予防策として教訓とするのです。
ちなみに私の失敗の場合だと、1万円を失った証のようなものがたまたまありますので、
肌身離さず持つようにしています。
1年、2年と月日が経っても忘れないようにするためです。
精神的なターニングポイントにできる
1万円を失ったことに気が付いた時、皆さまは激しい後悔に襲われたと思います。私も襲われましたから。
良くも悪くも、強く心が動いたはずです。
そして心が動いたのであれば、その時の記憶は根強くあなたの心に刻まれているはずです。
ならば、と、今回の失敗にこぎつけて、決意表明をしましょう。
決意表明の内容はなんでも構いません。
1万円なくしたから今日から〇〇するぞ!
こんな具合です。
簡単なことですが、非常に効果があります。
なにせこの行為には1万円の価値が含まれているのです。
よく漫画などで、自分の身体に傷をつけて決意を新たにする場面があると思いますが、
やっていることは同じです。
1万円を使って心に不屈の信念を宿しましょう!
まとめ
1万円を失ったことをきっかけに、この記事を作成しました。
どんな失敗も心の持ちようでポジティブに考えることができます。
落ち込んで無気力となるのが一番の損だと私は思います。
……とはいえ、ある程度の反省は必要だと思いますが。
それではまたー
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