靴の捨て方がわからない!燃えるゴミ燃えないゴミの分別は?

こんばんは、ヒトデボーイです。
家の中の掃除をしていると、捨て方のわからないゴミがでてくることがあります。
靴なんかもそうじゃないでしょうか。
一見すると燃えるゴミかな? とも思いますが、
金具類を見ると燃えないゴミのようにも思います。
それとも、靴を分解してからゴミに出すのが正しいのでしょうか?
気になったので、今回は靴の捨て方について調べていきます。
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靴は燃えるゴミで捨てる?それとも燃えないゴミ?
それでは、靴は燃えるゴミと燃えないゴミのどちらに分別すればいいのでしょうか。
結論から言うと、基本的には燃えるゴミで大丈夫のようです。
ただし、各自治体によって微妙に捨て方が変わって来ます。
単純に全部を燃えるゴミに捨ててしまっていい自治体もあれば、
スパイクシューズなど、金具がついた靴は金具部分だけを取り外し、
そちらは金属類として分別して捨てるといった具合です。
ですので、靴を捨てる際にはお住いの自治体のホームページなどを必ず確認するようにしましょう。
靴の種類によって分別方法がかわる?
靴と一口に言っても、たくさんの種類があります。
例えば、前述したスパイクシューズもそうですが、
スケート靴やインラインスケートも分類でいえば靴になります。
建築現場などで使用する靴は安全靴といい、足の甲の部分に鉄板が入っています。
スキーやスノーボードで使用する靴も変わってますよね。
そしてもちろん、これらの特殊な靴はそれぞれで捨て方が変わってきます。
ですので、捨て方を知る一番確実な方法としてはやはり、
自分が所属している自治体の職員さんに聞いてみることでしょう。
ちなみに、いろいろな自治体のホームページを覗いてみましたが、
インラインスケートやスケート靴も燃えるゴミで捨てて大丈夫、という地域もありました。
……燃えるゴミ燃えないゴミの分別って結構アバウトなんですね。
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間違えて捨ててしまった場合はどうなる?
ちなみに、上記の分別を行わずに間違えて全部を燃えるゴミに出してしまった!
という方もいらっしゃるかもしれません。
ゴミ処理業者さんに回収されずに残っていればいいですが、
万が一回収されてしまった場合どうなるのでしょうか?
燃えるゴミとして回収された場合、ゴミは基本的に焼却炉で処分されます。
そして、炉内に混入した金属類やガラス屑などの不燃物は、
最終処分場という所で埋め立てて処分されます。
ちなみに、プラスチックは燃やすとダイオキシンが発生することが有名ですが、
800度以上で燃焼させることで発生を抑えることができます。
自治体が所持している焼却炉が最新の物だと、プラスチックでも燃えるゴミとして
処理する場合もあるようです。
ですので、分別を行わずに燃えるゴミとして出してしまった場合でも、
ある程度ならばゴミ処理場としても想定の範囲内ということになります。
とはいえ、そこに甘えて分別を行わない人が増えると、
ゴミ焼却炉が不具合を起こす場合もあります。
焼却炉の寿命が短くなることもあるようです。
まとめ
靴の捨て方について調べていきました。
日常で使用するような靴はそのまま燃えるゴミとして捨てても大丈夫なようです。
私も自身が所属している自治体のゴミ処理の方法について改めて知ることができましたので、
今後は気兼ねなく靴を捨てていこうと思います。
それではまた
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